ブラキコメ・イベリディフォリア 春の花 2013年03月29日 ブラキコメ・イベリディフォリアはキク科ヒメコスモス属(ブラキコメ属)の一年草である。原産地はオーストラリアの西部である。属名の読み方は「ブラキカム」とするものもある。和名は姫コスモス(ヒメコスモス)という。日本へは明治時代の後期に渡来した。草丈は10~30センチくらいである。茎は細くてよく枝分かれをする葉は羽状に細かく切れ込み、互い違いに生える(互生)。開花時期は4~6月くらいである。花径3~4センチくらいの頭花をつける。舌状花の色は紅紫色や青、白で、真ん中の筒状花は黄色い。花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。属名の Brachycome は「brachys(短い)+come(毛)」からきている。実の冠毛が短いことから名づけられた。種小名の iberidifolia はアブラナ科の「マガリバナ属(Iberis)に似た葉の」という意味である。写真は3月に京都府立植物園で撮った。学名:学名: Brachycome iberidifolia★おやこれはコスモスみたいな花姿 オーストラリアが故郷という花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AA%E3%82%A2" /> -->