ベロニカ・プロストラタ 春の花 2013年05月22日 ベロニカ・プロストラタはゴマノハグサ科クワガタソウ属の多年草である。分類体系によってはオオバコ科とされる。原産地はヨーロッパで、草地に生える。草丈は10~20センチくらいである。茎は地を這って広がる。葉は細長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。葉には軟らかい毛が密に生える。開花時期は5~6月である。茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、青紫色の花をつける。花冠は4つに裂けて皿形に開く。萼片は4枚、雄しべは2本、雌しべは1本である。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Veronica は聖者ベロニカに捧げられた名である。種小名の prostrata は「匍匐性の」という意味である。写真は5月に神代植物公園の野草展(東京山草会)で撮った。学名:Veronica prostrata★欧州の平原に咲く鍬形は 地を這いながら花を咲かせて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%99%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%BF" /> -->