紅紫壇(ベニシタン) 夏の花 2013年05月23日 紅紫壇(ベニシタン)はバラ科シャリントウ属(コトネアステル属)の常緑低木である。属名の読み方は「コトネアスター属」とするものもある。シャリントウのほうは漢字では「車輪桃」と書き、属名の総称として用いられている。本種の原産地は中国である。日本へは昭和時代の初期に渡来した。樹高は1メートルくらいである。枝は横に広がる。葉は幅の広い卵形で。互い違いに生える(互生)。葉には艶がある。開花時期は5~6月である。枝に沿って淡い紅色の花をつける。花の後にできる実は球形のナシ状果で、秋に赤く熟する。別名を矮鶏車輪桃(チャボシャリントウ)という。コトネアスターの名でも流通している。属名の Cotoneaster はラテン語の「cotoneum(マルメロ)+aster(似て非なるもの)」からきている。種小名の horizontalis は「水平の」という意味である。花の写真は5月に川口市立グリーンセンターで撮った。実の写真は11月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。学名:Cotoneaster horizontalis★枝沿いに恥らうように紅い花 びっしりつけてコトネアスター花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E7%B4%85%E7%B4%AB%E5%A3%87%EF%BC%88%E3%83%99%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%BF%E3%83%B3%EF%BC%89" /> -->