トラデスカント 春の花 2014年05月24日 トラデスカント(Tradescant)はバラ科バラ属の落葉低木である。1993年にイギリスのオースチン(David Austin)によって作出された園芸品種である。(薔薇図鑑参照)イングリッシュローズ(English Rose:ER)と呼ばれるものの1つで、四季咲きの中輪である。樹高は100センチくらいである。樹形は半蔓性である。開花時期は5~11月である。ロゼット咲きで、花の色濃い赤から暗い紅紫色に変化する。花径は8センチくらいである。花にはダマスクの強い香りがある。属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。品種名の Tradescant は17世紀のイギリスの庭師ジョン・トラデスカント(John Tradescant)父子の名からきている。写真は6月に北海道のはぼろバラ園で撮った。学名:Rosa 'Tradescant' ★ロンドンの古い歴史を垣間見せ しっとりと咲くトラデスカント花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88" /> -->