サー・トーマス・リプトン 春の花 2014年05月25日 サー・トーマス・リプトン(Sir Thomas Lipton)はバラ科バラ属の落葉低木である。1900年にアメリカ合衆国のバン・フリート(Van Fleet)によって作出された園芸品種である。(薔薇図鑑参照)シュラブ系(Shrub rose:S)と呼ばれるものの1つで、四季咲きの大輪である。ハイブリット・ルゴサ(Hybrid Rugosa, HRg)に分類される。日本の浜梨(ハマナス)がヨーロッパに紹介されて以降に交配されて生まれた系統である。樹高は180センチくらいである。樹形は直立性である。開花時期は5~11月である。八重咲きで、花の色は純白である。花には甘い香りがある。属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。種小名の rugosa は「皺のある」という意味である。品種名の Sir Thomas Lipton はイギリスの紅茶「リプトン」の創業者の名からきている。写真は6月に北海道のはぼろバラ園で撮った。学名:Rosa rugosa 'Sir Thomas Lipton' ★北の地に似合いの白い薔薇が咲く 夏だと言うに重ね着をして花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3" /> -->