ゴールデンクラッカー 春の花 2012年02月27日 エウリオプス・ビルギネウスはキク科エウリオプス属の常緑低木である。原産地は南アフリカである。ユリオプス・デージーと同じ仲間の植物である。ゴールデンクラッカー(Golden Cracker)はその園芸品種である。名前の通りはじけるように花を咲かせる。樹高は1~4メートルくらいである。葉は針形で密に互い違いに生える(互生)。開花時期は1~5月くらいである。枝先に小さな黄色い花をまとまってつける。花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。属名の Euryops はギリシャ語の「eurys(大きな)+ops(目)」からきている。目立つ花を咲かせることを表したものである。種小名の virgineus は「清らかな」という意味である。品種名の Golden Cracker は「金色のクラッカー」という意味である。写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。学名:Euryops virgineus 'Golden Cracker'★面白い名前の通り弾け咲く 目にも鮮やか黄金の小花花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR