カナリーバード 春の花 2014年05月05日 カナリーバード(Canary Bird)はバラ科バラ属の常緑低木である。1907年にイギリスで作出された園芸品種である。ロサ・クサンティナ(Rosa xanthina)とロサ・ユゴニス(Rosa hugonis)を交配させたものと推定されている。いずれも中国原産で、花の色は淡い黄色である。樹高は150~250センチくらいである。樹形は半蔓性である。葉は細長い楕円形からなる奇数羽状複葉で、互い違いに生える(互生)。長い枝先は垂れる。開花時期は4~6月くらいで、一期咲きである。花の色は鮮やかな黄色である。花径は5センチくらいの一重咲きで、垂れ下がる枝にびっしりと花をつける。属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。種小名の xanthina は「黄色の」という意味である。写真は6月に札幌市の百合が原公園で撮った。学名:Rosa xanthina 'Canary Bird'★鮮やかな黄色い薔薇が目を奪う 枝垂れた枝は花いっぱいに花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89" /> -->