オステオスペルムム 春の花 2012年05月13日 オステオスペルムムはキク科オステオスペルムム属の多年草の総称である。原産地はアラビア半島から南アフリカである。この属はかつてはディモルホセカとして流通していたが、最近は区別をしている。英名はアフリカンデージー(african daisy)である。草丈は30~50センチくらいである。葉はへら状で、互い違いに生える(互生)。開花時期は4~5月である。花径は5センチくらいある。花の色は豊富で、紫色、桃色、橙色、黄色、白、青などのものがある。花は昼間しか開かず、天気の悪い日や夜には閉じてしまう。属名の Osteospermum はギリシャ語の「osteon(骨)+sperma(種子)」からきている。果実の様子を表したものである。写真は3月に京都府立植物園で撮った。上はパッションミックス(Passion Mixed)、下はアスティーパープル(Asti Purple)という園芸品種である。学名:Osteospermum cv.★雨の日は苦手なんだと花閉じる オステオスペルマム晴れたらいいね花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR