エリカ・カミッソニス 春の花 2014年03月12日 エリカ・カミッソニスはツツジ科エリカ属の常緑小低木である。種小名の読み方は「シャミッソニス」とするものもある。エリカ属はアフリカやヨーロッパに700種くらいが分布する。本種の原産地は南アフリカのケープ地方東部である。樹高は50センチくらいである。葉は線形で輪のようになって生える(輪生)。葉の長さは5ミリくらいで、細い毛が生えている。開花時期は12月から4月くらいである。枝先に花径1センチに満たない釣鐘形をしたピンクの花をたくさんつける。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Erica はギリシャ語の「erion(軟毛)」からきている。全体に軟毛が生える種類の多いことから名づけられた。種小名の chamissonis はドイツの詩人で植物学者の「シャミッソ(Adelbert von Chamisso, 1781-1838)さんの」という意味である。写真は3月につくば植物園で撮った。学名:Erica chamissonis★鮮やかな花の姿に息を呑む 背は低いけどびっしり咲いて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%82%B9" /> -->