銀角珊瑚(ギンツノサンゴ) 多肉植物 2011年11月07日 銀角珊瑚(ギンツノサンゴ)はトウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木である。原産地はマダガスカルである。学名のユーフォルビア・ステノクラーダで表示するものもある。樹高は2~5メートルくらいである。幹が太く、鋭い棘に被われた枝を伸ばす。葉は生えない。春に黄色い小さな花をつける。属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名にちなむ。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。種小名の stenoclada は「細い枝分かれした棘の」という意味である。写真は1月に川口市立グリーンセンターで撮った。学名:Euphorbia stenoclada★オブジェかと見紛うようなその姿 個性に満ちた銀角珊瑚花図鑑植物図鑑PR