黄花落葉松草(キバナカラマツソウ) 夏の花 2014年06月03日 黄花落葉松草(キバナカラマツソウ)はキンポウゲ科カラマツソウ属の多年草である。カラマツソウ属は世界に120種から200種くらい分布する。本種の原産地はコーカサス地方やロシアで、湿った草地や川岸などに生える。学名のタリクトルム・フラブムで表示するものもある。草丈は60~150センチくらいで立ち性である。葉は羽状に細かく裂け、互い違いに生える(互生)。葉は灰色を帯びる。開花時期は5~6月である。カラマツソウの仲間と同じように、茎先に花弁のない花を密集してつける。萼も雄しべも黄色い。花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。属名の Thalictrum はローマ時代の医師ディオコリデス(Dioscorides)が名づけたカラマツソウ属の名である。種小名の flavum は「黄色の」という意味である。写真は6月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。学名:Thalictrum flavum★丸っこい花のかたまり可愛いよ ほのかな香り漂わせ咲く花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E9%BB%84%E8%8A%B1%E8%90%BD%E8%91%89%E6%9D%BE%E8%8D%89%EF%BC%88%E3%82%AD%E3%83%90%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%84%E3%82%BD%E3%82%A6%EF%BC%89" /> -->