エクメア・ラキナエ 夏の花 2014年06月04日 エクメア・ラキナエはパイナップル科サンゴアナナス属(エクメア属)の多年草である。エクメア属は南アメリカの熱帯地方に150種くらい分布する。同属のエクメア・フルゲンス(Aechmea fulgens)の和名を珊瑚アナナス(サンゴアナナス)といい、そこから属名の和名をサンゴアナナス属という。本種の原産地はブラジルである。草丈は45~60センチくらいである。葉は幅の広い線形で艶があり、縁には短い棘が生える。日本では観葉植物として栽培される。開花時期は春から夏である。花茎を下垂させて総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、赤色の萼をもつ黄色い花をつける。英名はクリスマス・ジュエル(Christmas jewels)という。属名の Aechmea はギリシャ語の「aichme(槍)」からきている。種小名の racinae はアメリカ人の植物収集家「ラシーヌ(Racine Foster, 1900's)さんの」という意味である。写真は2月に神代植物公園で撮った。学名:Aechmea racinae★垂れ下がる花茎につく赤い萼 これが自慢さラキナエの咲き花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%83%A1%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%83%8A%E3%82%A8" /> -->