釣鐘葛(ツリガネカズラ) 夏の花 2013年05月29日 釣鐘葛(ツリガネカズラ)はノウゼンカズラ科ツリガネカズラ属の常緑蔓性低木である。原産地は北アメリカの南部である。枝は10メートルくらい伸びる。葉は長い楕円形で、向かい合って生える。開花時期は4~6月である。葉の脇に橙赤色をした釣鐘状の花を数輪ずつつける。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。花の色や香りがカレーに近いので、カレーバインという流通名もある。属名の Bignonia はフランスの聖職者でルイ14世の司書だった「ビニョン(Jean-Paul Bignon, 1662-1743)さん」の名からきている。種小名の capreolata は「巻鬚のある」という意味である。写真は5月に川口市立グリーンセンターで撮った。学名:Bignonia capreolata★ぶら下がる釣鐘葛を写そうと 近づきみれば微かな香り花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E9%87%A3%E9%90%98%E8%91%9B%EF%BC%88%E3%83%84%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%A9%EF%BC%89" /> -->