花石榴(ハナザクロ) 夏の花 2013年07月20日 石榴(ザクロ)はザクロ科ザクロ属の落葉小高木である。原産地は地中海沿岸から西アジアにかけた地域である。樹高は5メートルほどになる。枝分かれが多く、棘がある。葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉には艶がある。開花時期は6~7月である。5センチくらいの筒状をした六弁花をつける。観賞用の品種で八重咲きのものを花石榴(ハナザクロ)と呼んでいる。残念ながら実はならない。属名の Punica はラテン語の「punicus(カルタゴの)」からきている。ザクロの産地と考えたものと思われる。種小名の granatum は「粒状の」という意味である。品種名の Pleniflora は「八重咲きの花の」という意味である。写真は6月に野田市の清水公園で撮った。紅白の絞りで五彩榴(ゴサイリュウ)という品種である。学名:Punica granatum 'Pleniflora'★紅白の絞りの色も鮮やかに 花石榴咲く仇花なれど花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E8%8A%B1%E7%9F%B3%E6%A6%B4%EF%BC%88%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%AD%EF%BC%89" /> -->