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珊瑚刺桐(サンゴシトウ)



珊瑚刺桐(サンゴシトウ)はマメ科デイゴ属の落葉低木である。
アメリカ梯姑(アメリカデイゴ:Erythrina crista-galli)とヘルバケア種(Erythrina herbacea)との交配種で、オーストラリアで作出された。
漢字では「珊瑚紫豆」とも書く。
別名を菱葉梯姑(ヒシバデイゴ)という。
樹高は2~4メートルくらいである。
樹皮は灰白色である。
枝や葉には棘がある。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は菱形である。
開花時期は7~9月くらいである。
雌雄同株である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、筒状の花をつける。
花の色は濃い紅色で、アメリカ梯姑(アメリカデイゴ)のようには開かない。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Erythrina はギリシャ語の「erythros(赤)」からきている。花の色からつけられた名である。
種小名の bidwillii はイギリスの植物収集家「ビッドウィル(John Carne Bidwill, 1815-1853)さんの」という意味である。
写真は7月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Erythrina x bidwillii

★背は低く枝垂れるような姿して
 真っ赤な花は蕾のように




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