広葉車前面高(ヒロハシャゼンオモダカ) 夏の花 2013年08月19日 広葉車前面高(ヒロハシャゼンオモダカ)はオモダカ科エキノドルス属の多年草である。中南アメリカに分布し、水中に生える。日本へは水槽用の水草として導入されている。一部で栽培逸出したものが帰化している。和名は、車前面高(シャゼンオモダカ:Echinodorus cordifolius)と同属で葉の幅が広いことからつけられた。「車前」はオオバコを意味し、葉の形をなぞらえたものである。学名のエキノドルス・グランディフロルス・アウレウスで表示するものもある。撮影地もこの名称を用いている。草丈は20~45センチくらいである。葉は円形で、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない(全縁)。葉のつけ根の部分は心形である。葉の色は黄色っぽい。開花時期は7~10月くらいである。花は白い3弁花である。オモダカ科としては大きな花をつける。花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。属名の Echinodorus はギリシャ語の「echino(はりねずみ)+doros(革製の瓶)」からきている。種小名の grandiflorus は「大きな花の」という意味である。亜種名の aureus は「黄金色の」という意味である。写真は7月につくば植物園で撮った。学名:Echinodorus grandiflorus subsp. aureus★大輪にほっと驚き目をやれば 花の形は沢瀉に似て花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E5%BA%83%E8%91%89%E8%BB%8A%E5%89%8D%E9%9D%A2%E9%AB%98%EF%BC%88%E3%83%92%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%A2%E3%83%80%E3%82%AB%EF%BC%89" /> -->