忍者ブログ

季節の花

いま咲いている花

Home > > [PR] Home > 夏の花 > 峰楓(ミネカエデ)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

峰楓(ミネカエデ)



峰楓(ミネカエデ)はカエデ科カエデ属の落葉低木である。
日本固有種である。
北方領土を含む北海道から本州の中部地方にかけて分布し、亜高山や高山の林の縁などに生える。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は手のひら状に5つから9つに裂け、向かい合って生える(対生)。
葉のつけ根の部分は心形で、縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)があり、裂片の先は尖っている。
葉の柄は赤味を帯びる。
開花時期は6~7月である。
雌雄同株である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い黄緑色の花をつける。
花径は8~10ミリくらいである。
花弁と萼片は5枚ずつある。
雄花と両性花がある。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Acer は「裂ける」という意味のラテン語からきている。
種小名の tschonoskii は植物収集家「須川長之助(1842-1925)さんの」という意味である。
写真は7月に岩手県の八幡平で撮った。
学名:Acer tschonoskii

★高山に背丈も低く咲く楓
 花の形も変わっているよ



花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





PR


PR
" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E5%B3%B0%E6%A5%93%EF%BC%88%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%87%EF%BC%89" /> -->
Responses0 Responses
  • お名前
  • タイトル
  • メールアドレス
  • URL
  • パスワード

楽天

PR






AmazonStore
by amanatu


カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カウンター



最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析