小金梅笹(コキンバイザサ) 夏の花 2013年07月02日 小金梅笹(コキンバイザサ)はキンバイザサ科コキンバイザサ属の多年草である。宮城県以南の本州から沖縄にかけて分布し、山地の草地などに生える。海外では、台湾、中国、ヒマラヤ、インドネシア、マレーシア、インドなどにも分布する。和名の由来は、金梅笹(キンバイザサ)よりも葉が細く小形であることからきている。草丈は20センチくらいである。花茎や花弁、葉には毛が密生している。根際から生える葉は線形である。開花時期は4~7月である。茎先に花径1センチくらいの小さな黄色い花を1~2輪つける。花被片は6枚である。雄しべも6本である。花の後にできる実は長い楕円形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Hypoxis はギリシャ語の「hypo(下)+oxys(尖った)」からきている。種小名の aurea は「黄金色の」という意味である。写真は5月に箱根湿生花園で撮った。学名:Hypoxis aurea★細い葉を掻き分け伸ばす花茎に 小金梅笹黄のアクセント花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E5%B0%8F%E9%87%91%E6%A2%85%E7%AC%B9%EF%BC%88%E3%82%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%82%B5%EF%BC%89" /> -->