ラ・ノブレス 夏の花 2015年06月02日 ラ・ノブレスはバラ科バラ属の落葉低木である。オールドローズ(Old Rose:O)のケンティフォリア系(Centifolia:C)と呼ばれるものの1つで、一季咲きの中輪である。ケンティフォリア系というのはロサ・ケンティフォリア(Rosa x centifolia)が交配にかかわっている品種群で、ダマスク系と並ぶ香料バラである。本種は1856年にルクセンブルグのスーペル&ノッティング(Soupert & Notting)社で作出された。樹高は200センチから250センチくらいである。樹形はつる性である。開花時期は5月から6月である。花はピンクの中輪で、カップ咲きの八重である。花弁数が多くボリュームがある。花には強い香りがある。属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。園芸品種名の La Noblesse はフランス語で「貴婦人」の意味である。写真は5月につくば植物園で撮った。学名:Rosa 'La Noblesse'★貴婦人の名にふさわしい気高さで オールドローズはカップ咲きして薔薇図鑑花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9" /> -->