ソレイユ・ドール 夏の花 2015年06月03日 ソレイユ・ドールはバラ科バラ属の落葉低木である。オールドローズ(Old Rose:O)のハイブリッド・フェティダ系(Hybrid Foetida:HFt)と呼ばれるものの1つで、一季咲きの中輪である。ハイブリッド・フェティダ系というのはロサ・フェティダ(Rosa foetida)が交配にかかわっている品種群で、黄バラの祖と言われている。本種は1900年にフランスの育種家ペルネ・ドウシェ(Joseph Pernet-Ducher, 1859-1928)によって作出された。樹高は120センチから180センチくらいである。樹形は半つる性である。開花時期は5月から6月である。花は黄橙色の中輪で、カップ咲きの八重である。花弁数は35枚から40枚、花径は8センチから10センチである。花の香りは中香で、青リンゴのような香りがある。属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。園芸品種名の Soleil d'Or はフランス語で「黄金の太陽」の意味である。写真は5月につくば植物園で撮った。学名:Rosa 'Soleil d'Or'★なるほどね黄薔薇のもとがここにある オールドローズに歩みを学んで薔薇図鑑花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%BD%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A6%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB" /> -->