メコノプシス・シェルドニー 夏の花 2013年06月15日 メコノプシス・シェルドニーはケシ科メコノプシス属の多年草である。「ヒマラヤの青いケシ」と呼ばれるベトニキフォリア種(Meconopsis betonicifolia)とグランディス種(Meconopsis grandis)の種間交雑種である。どちらもヒマラヤ山脈などの高山に分布する。ただし、交雑が確認されたのはイギリスにおいてである。草丈は100~150センチくらいである。茎や葉には毛が生えている。葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は5~7月くらいである。茎先に鮮やかな青い5弁花をつける。花径は10センチくらいある大輪である。属名の Meconopsis はギリシャ語の「mekon(ケシ)+ opsis(似る)」からきている。種小名の sheldonii は発見者であるイギリス人の園芸家「シェルドン(William George Sheldon, 1900's)さんの」という意味である。写真は10月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Meconopsis x sheldonii★掛け合わせ花も大きな青いケシ 神秘に満ちた色透き通り花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%A1%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%97%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%BC" /> -->