シルバータイム 夏の花 2014年07月04日 レモンタイム(lemon thyme)はシソ科イブキジャコウソウ属の多年草(半低木)である。原産地は地中海沿岸地方である。ブロードリーフタイム(Thymus pulegioides)と立麝香草(タチジャコウソウ:Thymus vulgaris)の交雑種である。シルバータイム(silver thyme)はその園芸品種である。草丈は30~50センチくらいである。木立性である。葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。特徴は葉に白い斑が入ることである。また、やわらかなレモンの香りがする。開花時期は6~8月である。茎先に淡い紅紫色の小さな花が集まってつく。花冠は唇形である。花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。花言葉は「行動力」である。属名の Thymus はギリシャ語の「thyein(香をくゆらす)」からきている。種小名の citriodorus には「レモンのような香りのする」という意味である。品種名の Argenteus は「銀白色の」という意味である。写真は7月に鬼押出しの花木園で撮った。学名:Thymus x citiriodorus 'Argenteus'★葉の色の白が目に染む可憐さに ふと近づけばシルバータイム花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0" /> -->