ゴンゴラ・マクラタ 夏の花 2013年07月22日 ゴンゴラ・マクラタはラン科ゴンゴラ属の多年草である。ゴンゴラ属は中南アメリカに25種くらい分布する着生種である。本種の原産地はトリニダード島からペルーにかけてである。草丈は80センチくらいである。葉は披針形(笹の葉のような形)である。開花時期は6~7月である。花茎の先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を下垂させ、黄白色の花をたくさんつける。花径は4~5センチで、褐色の斑がたくさん入る。花は短命で、次々と咲く。属名の Gongora はヌエバ・グラナダ(コロンビアとエクアドル)の総督だった「ゴンゴラ(Antonio Caballero y Gongora, 1723-1796)さん」の名からきている。種小名の maculata は「斑点のある」という意味である。写真は7月につくば植物園で撮った。学名:Gongora maculata★きっかいな姿の花にぎょっとする 不思議育む熱帯アメリカ花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%BF" /> -->