グレビレア・ムーンライト 夏の花 2014年06月17日 グレビレア・ムーンライトはヤマモガシ科ハゴロモノキ属(グレビレア属)の常緑低木である。グレビレア属はオーストラリア、ニュージーランド、ニューギニアに250種以上が分布する。同属のグレビレア・ロブスタ(Grevillea robusta)の和名を羽衣の木(ハゴロモノキ)といい、属名の和名をハゴロモノキ属という。 同属には園芸品種も多い。ムーンライト(Moonlight)はそうした園芸品種の1つである。樹高は5メートルくらいである。葉は松葉のように深く切れ込み、互い違いに生える(互生)。開花時期は春から秋である。暖地では周年開花をする。花弁のように見える総苞から、長い花柱の突きだした花を咲かせる。総苞の色は黄白色である。ブラシ状の花序の長い大輪で、長さは15センチから25センチくらいある。花の後にできる実は堅果(皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実)である。属名の Grevillea はイギリスの植物収集家「グレビル(Charles Francis Greville, 1749-1809)さん」の名からきている。品種名の Moonlight は「月明かり」という意味である。写真は6月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。学名:Grevillea 'Moonlight'★大きくてとても立派な姿だよ クリーム色のムーンライトは花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88" /> -->