キプリペディウム・レギナエ 夏の花 2012年06月04日 キプリペディウム・レギナエはラン科アツモリソウ属の多年草である。属名の読み方はシプリペディウムとするものもある。原産地は北アメリカで、ある。アメリカ合衆国、カナダの中東部に分布し、湿地に生える。和名はアメリカ敦盛草(アメリカアツモリソウ)という。草丈は30~70センチくらいである。葉は卵形である。開花時期は6~7月である。膨らんだ袋のような形の桃色の唇弁をもった白い花をつける。属名の Cypripedium はギリシャ語の「Cypris(女神ビーナス)+pedilon(スリッパ)」からきている。唇弁が大きく前へ突出して袋状となっているのを婦人用のスリッパにたとえた。種小名の reginae は「女王の」という意味である。写真は7月に北大植物園で撮った。学名:Cypripedium reginae★アメリカに咲く敦盛草美しく 女王の名も欲しいがままに花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR