アングロア・クリフトニー 夏の花 2012年07月06日 アングロア・クリフトニーはラン科アングロア属の多年草である。原産地はコロンビアである。標高1000~1800メートルの地域に生える着生種である。草丈は50センチくらいになる。葉は大形の披針形(笹の葉のような形)である。開花時期は春から夏である。花径は9センチくらいあり、鮮やかな黄色である。唇弁には紅紫色の網目が入る。花はよい香りがする。この属の植物はチューリップオーキッドの愛称がある。花冠がカップ状でチューリップに似ているからである。属名の Anguloa はペルー人の植物学者「アングロ(Don Francisco de Angulo)さん」の名からきている。種小名の cliftonii はイギリス人の蘭愛好家「クリフトン(Clifton)さんの」という意味である。写真は7月につくば植物園で撮った。学名:Anguloa cliftonii★なるほどね言われてみればチューリップ 葉っぱがずいぶん大きいけれど花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR