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アスペルラ・グッソネイ



アスペルラ・グッソネイはアカネ科クルマバソウ属(アスペルラ属)の多年草である。
アスペルラ属はユーラシア大陸や北アフリカ、オーストラリアなどに200種近くが分布する。
日本にも車葉草(クルマバソウ)などが分布するので、属名の和名をクルマバソウ属という。
本種の原産地はイタリアのシチリア島である。
学名はアスペルラ・グッソニー(Asperula gussonii)とするものもある。
草丈は10センチくらいである。
葉は細い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は5~7月である。
茎先から集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、小さな花をつける。
花の色はピンクを帯びた白である。
花冠は漏斗形で、先が深く4つに裂ける。
花の後にできる実は球形の分果(複数の子房からできた果実)で、2つのブロックからなる。
属名の Asperula はラテン語の「asper(粗面)」の縮小形である。葉面がざらつくことから名づけられた。
種小名の gussonei はイタリア人の植物学者「グッソーネ(Giovanni Gussone, 1787-1866)さんの」という意味である。
写真は6月に札幌市の百合が原公園で撮った。
学名:Asperula gussonei(syn. Asperula gussonii)

★シチリアに固有の花がここにある
 彼の地の歴史を思い起こして




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