天人花(テンニンカ) 四季咲きの花 2013年03月05日 \天人花(テンニンカ)はフトモモ科テンニンカ属の常緑低木である。原産地は台湾、中国の南部、フィリピン、マレーシア、インドネシア、インドなどである。日本では沖縄で野生化している。また、温室で栽培される。樹高は3~5メートルくらいである。葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はなく、白い毛が生える。開花時期は4~6月くらいである。温室では周年開花をする。花径2~3センチの芳香のあるピンクや紫色の5弁花をつける。花の色は数日で退化し白っぽくなる。花の後にできる実は直径1~2センチの液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、黒紫色に熟し食べられる。種小名の tomentosa は「密に細かな綿毛のある」という意味である。属名の Rhodomyrtus はギリシャ語の「rhodon(バラ)+Myrtus(ギンバイカ属)」からきている。写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Rhodomyrtus tomentosa★ぼってりと花に厚味があるようだ どんな味かな南の果実花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E5%92%B2%E3%81%8D%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E5%A4%A9%E4%BA%BA%E8%8A%B1%EF%BC%88%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%AB%EF%BC%89" /> -->