ナルキッスス・ロミエウクシー 冬の花 2013年03月06日 ナルキッスス・ロミエウクシーはヒガンバナ科スイセン属の多年草である。原産地は北アフリカである。モロッコのアトラス山脈に分布する。ナルキッスス・カンタブリクス(Narcissus cantabricus)の近縁種である。草丈は20センチくらいである。葉は針状である。開花時期は12~2月である。花径は3センチくらいである。花の色はクリーム色や黄色である。副花冠が横に開いて大きいのが特徴である。また、雄しべが副花冠より先に飛び出している。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Narcissus はギリシャ神話の青年の名からきている。泉に映った自分の姿に恋して死に、その後にこの花が咲き出した。種小名の romieuxii はロンドン自然史博物館の植物収集家「ロミュー(Henri Auguste Romieux, 1857-1937)さんの」という意味である。写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Narcissus romieuxii★優しげな花の形が目を奪う 北アフリカの山に咲く花花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%86%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%9F%E3%82%A8%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC" /> -->