パキスタキス・ルテア 四季咲きの花 2010年12月21日 パキスタキス・ルテアはキツネノマゴ科パキスタキス属の常緑低木である。原産地は中南アメリカ、西インド諸島である。和名は鬱金珊瑚(ウコンサンゴ)という。樹高は90センチから120センチくらいである。葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。開花時期は5月から11月である。温度さえ合えば周年開花をする。茎先に黄色い苞(葉の変形したもの)を重なるようにつけ、その先に白い舌状の花が垂れ下がるようにつく。苞は花の咲かない時期にも残る。英名はゴールデンキャンドル(golden candle)である。写真は9月に京都府立植物園で撮った。学名:Pachystachys lutea★温室の定番なれどパキスタキス 苞と花とがバランス保ち今日の花ドットコム花図鑑PR