雀斑草(ソバカスソウ) 冬の花 2012年01月12日 雀斑草(ソバカスソウ)はキツネノマゴ科ヒポエステス属の常緑多年草である。原産地はマダガスカル島である。草丈は10~40センチくらいである。葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。緑色の葉に白や赤、ピンクの斑が入る。その様子を「雀斑」に見立てたのが名の由来である。開花時期は10~3月くらいである。葉の脇から花茎を出し、白や紅紫色の小さな花をつけるが、主に観葉植物とされる。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。学名のヒポエステス・フィロスタキアで表示をするところもある。属名の Hypoestes はギリシャ語の「hypo(下)+estia(家)」からきている。萼が苞に被われた花の形から名づけられた。種小名の phyllostachya は「葉状の穂の」という意味である。写真は11月に新宿御苑で撮った。学名:Hypoestes phyllostachya★緑葉にきれいな模様点々と 雀斑草の不思議な魅力花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR