ブルボフィルム・ブルフォルディエンセ 冬の花 2012年01月20日 ブルボフィルム・ブルフォルディエンセはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の常緑多年草である。ニューギニア島に分布する着生種である。草丈は20センチくらいである。葉は披針形(笹の葉のような形)である。開花時期は冬から春である。花径が10センチくらいある暗い橙色の花をつける。唇弁は前に飛び出し、花弁は後ろに反り返る。属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。種小名の burfordiense は「バーフォード・ロッジ(Burford Lodge:トレヴァー・ローレンス卿の植物栽培園)の」という意味である。写真は12月につくば植物園で撮った。学名:Bulbophyllum burfordiense★ずっしりと頭を垂れて花つける ニューギニアには不思議の世界花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR