デンドロキルム・コンバラリーフォルメ 冬の花 2015年02月14日 デンドロキルム・コンバラリーフォルメはラン科デンドロキルム属の多年草である。デンドロキルム属は熱帯アジアを中心に150種ほどが分布する着生種である。本種の原産地はフィリピンである。標高300メートルから900メートルの日陰に生える着生種である。草丈は20センチくらいである。葉は披針形(笹の葉のような形)である。開花時期は12~2月である。花茎を垂れ下げて、花径8ミリくらいの小さな花を50輪くらいつける。花の色は淡い朱色である。撮影地によっては名前をデンドロキルム・コンバラリアエフォルメ・ミノル(Dendrochilum convallariaeforme var. minor)としているが、同じもののようである。属名の Dendrochilum はギリシャ語の「dendron(樹)+ cheilos(唇弁)」からきている。種小名の convallariiforme はの「スズラン属(Convallaria)のような外形の」という意味である。写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。学名:Dendrochilum convallariiforme(syn. Dendrochilum convallariaeforme var. minor)★ネックレス垂らしたような咲き方に 思わず微笑む小人の世界花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%86%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%A1" /> -->