レリア・ゴウルディアナ 冬の花 2015年02月15日 レリア・ゴウルディアナはラン科レリア属の多年草である。属名の読み方はラエリアとするものもある。レリア属はメキシコからブラジルにかけて50種ほどが分布し、樹木や岩肌にへばりつく着生種ないし岩生種である。カトレア属に非常に近い仲間である(ブラジル原産のものは2009年からカトレア属に統合された)。また、属間交雑により多くの園芸品種が生み出されている。本種の原産地はメキシコ南部のイダルゴ州(Hidalgo)である。標高1500メートルくらいの山地に生える。草丈は60から90センチくらいである。葉は肉厚の披針形(笹の葉のような形)である。開花時期は11月から1月である。花茎を伸ばし10輪くらいの花をつける。花の色は濃い紅紫色である。唇弁には濃い紫色や黄色の模様が入る。花径は8センチくらいあり、よい香りがする。属名の Laelia は古代ローマの女神の名からきている。種小名の gouldiana はアメリカの資本家「グールド(Gould, 1800's)さんの」という意味である。写真は12月に新宿御苑で撮った。学名:Laelia gouldiana★鮮やかな紅に思わず身も踊る ゴウルディアナは華やぎ咲いて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%86%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%AC%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%8A" /> -->