アナナス・ブラクテアツス 観葉植物 2015年02月13日 アナナス・ブラクテアツスはパイナップル科アナナス属の常緑多年草である。アナナス属は中南アメリカに10種くらいが分布する。代表種はパイナップル(Ananas comosus)で、属名をパイナップル属とする場合もある。本種の原産地も南アメリカで、ボリビア、エクアドル、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンに分布する。英名はレッドパイナップル(red pineapple)という。草丈は100センチくらいになり大形である。根際から生える葉は細長くて先が尖り、縁には鋭い棘がある。葉の質は分厚く、内側に曲がる。実はパイナップルに似た集合果で苞が赤く、外観全体も赤い。実は食用になるが種子がある。属名の Ananas はパイナップルのブラジルでの現地語からきている。種小名の bracteatus は「苞葉のある」という意味である。写真は2月に北大植物園で撮った。撮影地の表示には var. tricolor という変種名がついていた。これは変種として扱う場合もあるが、一般的には基本種のシノニムとしているようである。学名:Ananas bracteatus★赤い実は残念ながらなかったが いつかは撮ろう真っ赤な姿花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A2%E3%83%84%E3%82%B9" /> -->