デンドロキルム・コンバラリアエフォルメ・ミノル 冬の花 2011年12月04日 デンドロキルム・コンバラリアエフォルメ・ミノルはラン科デンドロキルム属の多年草である。フィリピンに分布する着生種である。草丈は20センチくらいである。葉は披針形(笹の葉のような形)である。開花時期は12~3月である。花茎を垂れ下げ小さな花をたくさんつける。花の色は淡い朱色である。属名の Dendrochilum はギリシャ語の「dendron(樹)+ cheilos(唇弁)」からきている。種小名の convallariaeforme はの「スズラン属のような外形の」という意味である。変種名の minor は「より小さい」という意味である。写真は1月につくば植物園で撮った。学名:Dendrochilum convallariaeforme var. minor★ネックレス垂らしたような咲き方に 思わず微笑む小人の世界花図鑑植物図鑑PR