ユーフォルビア・プセウドカクツス・リットニアナ 冬の花 2011年12月03日 ユーフォルビア・プセウドカクツスはトウダイグサ科トウダイグサ属の常緑多年草である。南アフリカのナタール地方に分布する多肉植物である。リットニアナ(Lyttoniana)はその園芸品種である。文献によっては変種扱いをしている。草丈は20~30センチである。茎は柱状で4~5稜がある。開花時期は冬から春である。花の色は黄色である。基本種は流通名を春駒(ハルコマ)という。属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名からきている。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。種小名の pseudocactus は「サボテンに似た」という意味である。写真は1月につくば植物園である。学名:Euphorbia pseudocactus 'Lyttoniana'★サボテンとどこが違っているのかな 面白いよね多肉植物花図鑑植物図鑑PR