カトレア・ワルケリアナ 冬の花 2015年02月07日 カトレア・ワルケリアナはラン科カトレア属の多年草である。カトレア属は中南アメリカに40種くらいが分布する着生種である。属名の読み方はカトレヤとするものもある。本種の原産地はブラジルである。ミナスジェライス州やサンパウロ州などに分布し、標高1000メートルから2000メートルのサバンナ地域の樹木や岩肌に生える。草丈は10センチから20センチである。葉は披針形(笹の葉のような形)である。開花時期は秋から冬である。花径8センチから12センチくらいの花を数輪つける。花の色は紅色だが濃淡のバリエーションが豊富である。唇弁の色にもいろいろなタイプがある。花はとてもよい香りがする。属名の Cattleya はイギリス人の植物収集家「カトレイ(William Cattley, 1788-1835)さん」の名からきている。種小名の walkeriana はイギリス人の植物収集家「ウォーカー(Edward Walker, 1800's)さんの」という意味である。写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。学名:Cattleya walkeriana★ワルケリの名のつく花は他にもある なかなか複雑学名調べ花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%86%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8A" /> -->