アロエ・プリカティリス 冬の花 2014年01月30日 アロエ・プリカティリスはユリ科アロエ属の常緑低木である。分類体系によっては(APGIII)ススキノキ科とされる。南アフリカのケープ地方の南西部に分布する。山地の砂礫地に生える多肉植物である。英名はファン・アロエ(fan aloe)という。ファンは扇のことである。園芸名は乙姫の舞扇(オトヒメノマイオウギ)という。草丈は3~5メートルくらいである。葉は披針形(笹の葉のような形)で、規則的に広がる。葉の色は灰緑色で先は尖らず、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は2月くらいである。オレンジ色をした長さ5センチくらいの筒状の花を垂れ下げる。花被片は6枚、雄しべも6本である。属名の Aloe は、アラビア語の「alloeh(苦味のある)」からきている。葉に苦い汁液があることから名づけられた。種小名の plicatilis は「折り畳まれた」という意味である。写真は3月につくば植物園で撮った。学名:Aloe plicatilis★木質のアロエはとても珍しい 舞姫思わす姿やさしく花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%86%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%B9" /> -->