薄の木(ススキノキ) 不定期に咲く花 2013年09月26日 薄の木(ススキノキ)はユリ科ススキノキ属の常緑低木である。分類体系によってはススキノキ科に分類される。ススキノキ科はAPG IIIの分類体系でツルボラン科やキスゲ科も含められるようになって注目されている。本種の原産地はオーストラリアの南西部である。樹高は1~2メートルである。成長は非常に遅い。葉は銀白色で細長く、長さは1メートルにもなる。開花するのは数年に一度である。茎先に長い穂状の花序を出し、黄白色の花を咲かせる。属名の Xanthorrhoea はギリシャ語の「xanthos(黄色い)+rheo (流れ)」からきている。種小名の preissii はオーストラリアに住んだドイツ人の博物学者「プレイス(Ludwig Preiss, 1811-1883)さんの」という意味である。写真は1月に新宿御苑で撮った。学名:Xanthorrhoea preissii★滅多には花を咲かせぬ木だという いろいろあるね不思議の世界花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E4%B8%8D%E5%AE%9A%E6%9C%9F%E3%81%AB%E5%92%B2%E3%81%8F%E8%8A%B1/%E8%96%84%E3%81%AE%E6%9C%A8%EF%BC%88%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%AD%EF%BC%89" /> -->