マキシラリア・ルフェスケンス 春の花 2013年02月20日 マキシラリア・ルフェスケンスはラン科マキシラリア属の常緑多年草である。マキシラリア属はフロリダからアルゼンチンにかけて南北アメリカ大陸に400種くらい分布する着生種である。本種の原産地はグアテマラからブラジルである。標高200~2000メートルの湿った森の木に生える着生種である。属名の読み方は「マクシラリア」、種小名の読み方は「ルフェッセンス」とする場合もある。草丈は15~20センチである。葉は披針形(笹の葉のような形)である。開花時期は春である。根際に花径3~4センチの淡いクリーム色をした花をつける。萼弁の裏側はオレンジ色である。唇弁には紅色の斑点が入る。花にはバニラのような甘い香りがある。属名の Maxillaria はラテン語の「maxilla(顎の骨)」からきている。ずい柱と唇弁の形が口をひらいた昆虫の形に似ていることから名づけられた。種小名の rufescens は「やや赤い」という意味である。写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Maxillaria rufescens★葉に隠れ恥ずかしそうに花咲かす ルフェスケンスの香りは豊か花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR
アラモアナ 四季咲きの花 2013年02月19日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。アラモアナ(Aramoana)もその1つで、ハワイアン系に属する。ハワイアン系はハワイで交配された大輪種で、鑑賞価値が高く数も多い。アラモアナはハワイの言葉でAla(道路)+moana(大海)を意味し、この名前のビーチパークがある。樹高は1メートルから2メートルである。葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。花の色は紅紫色である。花冠の真ん中は白く、外側に向けて放射状に白い筋が入る。花柱は紅紫色で、柱頭はオレンジ色である。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は7月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Hibiscus 'Aramoana'★ハワイでは古くからある花という 装いシックにアラモアナ咲く花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
キャッスル・ホワイト 四季咲きの花 2013年02月18日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。キャッスル・ホワイト(Castle White)もその1つで、ハワイアン系に属する。ハワイアン系はハワイで交配された大輪種で、鑑賞価値が高く数も多い。樹高は1メートルから2メートルである。葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。花の色はベージュがかった白で、半八重咲きである。花径15センチくらいの大輪である。花弁は不規則に捩れている。花柱は淡い黄色で、柱頭も黄色である。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Hibiscus 'Castle White'★複雑に捩れた花弁が楽しいよ ハイビスカスと思えぬ形花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
ポッターズ・イエロー 四季咲きの花 2013年02月17日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。ポッターズ・イエロー(Potters Yellow)もその1つで、ハワイアン系に属する。ハワイアン系はハワイで交配された大輪種で、鑑賞価値が高く数も多い。樹高は1メートルから2メートルである。葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。花の色は黄色で、花の真ん中は白い。花弁が重なるように咲く。花柱は黄色く、柱頭はオレンジ色である。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Hibiscus 'Potters Yellow'★空見上げ海風好きと言うように 心地よく咲く南国の花花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
ベティ・イエロー 四季咲きの花 2013年02月16日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。ベティ・イエロー(Betty Yellow)もその1つで、ハワイアン系に属する。ハワイアン系はハワイで交配された大輪種で、鑑賞価値が高く数も多い。樹高は1メートルから2メートルである。葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。花の色は鮮やかな黄色で、花の真ん中は黄褐色になる。花の真ん中から外側に向けて放射線状の脈が走る。花柱は黄色く、柱頭は赤い。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Hibiscus 'Betty Yellow'★ベティの名どこか似合いのハイビスカス 目に飛び込むよ南国の色花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|