菱形蓬莱羊歯(ヒシガタホウライシダ) 観葉植物 2014年01月17日 菱形蓬莱羊歯(ヒシガタホウライシダ)はホウライシダ科ホウライシダ属の常緑多年草である。分類体系によってはイノモトソウ科とされる。中南アメリカに分布し、熱帯雨林に生えるシダ植物である。日本にも分布する孔雀羊歯(クジャクシダ)などと同じ仲間である。草丈は30センチから100センチくらいである。茎や葉軸は細くて硬い針金状で、黒褐色をしている。葉は2~3回羽状複葉である。小葉はやや厚手で艶があり、菱形をしている。胞子嚢群は小葉の裏面の縁に並ぶ。属名の Adiantum はギリシャ語の「a(無)+dianotos(濡れる)」からきている。雨を弾いて濡れない葉ということから名づけられた。種小名の trapeziforme は「不等辺四辺形の」という意味である。写真は1月に新宿御苑で撮った。学名:Adiantum trapeziforme★大形で葉っぱの形も変わってる 羊歯と思えぬ姿だけれど花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E8%8F%B1%E5%BD%A2%E8%93%AC%E8%8E%B1%E7%BE%8A%E6%AD%AF%EF%BC%88%E3%83%92%E3%82%B7%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%83%9B%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%80%EF%BC%89" /> -->