獅子頭(シシガシラ) 観葉植物 2013年08月02日 獅子頭(シシガシラ)はシシガシラ科ヒリュウシダ属の多年草である。日本固有種である。北海道から九州の屋久島にかけて分布し、山地の林の中や道端などに生える常緑性シダ植物である。草丈は20~40センチくらいである。太い根茎があり、放射状に葉を広げる。1回羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、羽片は線形である。斜面に生育していることが多く、斜面方向に葉が垂れ下がる傾向がある。和名の由来は、その様子を獅子のたてがみにたとえたものである。命名者は牧野富太郎博士である。属名の Blechnum はギリシャ語の「blechnon(シダ)」からきている。種小名の niponicum は「日本の」という意味である。写真は8月に箱根湿生花園で撮った。学名:Blechnum niponicum★葉を広げ地を覆いたる獅子頭 しばし眺めて名を確かめて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E7%8D%85%E5%AD%90%E9%A0%AD%EF%BC%88%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A9%EF%BC%89" /> -->