クレロデンドルム・ウガンデンセ 夏の花 2013年08月03日 クレロデンドルム・ウガンデンセはクマツヅラ科クサギ属(クレロデンドルム属)の蔓性常緑低木である。原産地は東アフリカのウガンダなどである。樹高は1~3メートルくらいである。葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は7~10月くらいである。葉の脇に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、花径2センチくらいの青紫色の花をたくさんつける。花冠は5つに裂ける。脇につく4枚の裂片の色は淡い。真ん中の裂片は濃い青紫色で内側に巻いて袋状となる。花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。英名はブルーバタフライブッシュ(blue butterfly bush)という。属名の Clerodendrum はギリシャ語の「cleros(運命)+dendron(樹木)」に由来する。スリランカにあった同属の2種を「幸運の木」「不運の木」と呼んだことからきている。種小名の ugandense は「ウガンダの」という意味である。写真は10月に神代植物公園で撮った。学名:Clerodendrum ugandense★動きある花の姿が面白い ウガンデンセは蝶舞うごとく花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%AD%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%BB" /> -->