初雪葛(ハツユキカズラ) 観葉植物 2013年08月26日 初雪葛(ハツユキカズラ)はキョウチクトウ科テイカカズラ属の蔓性常緑低木である。定家葛(テイカカズラ)の斑入り園芸品種である。特徴は、新しく出た葉が白やピンクなど五色葉になることである。匍匐性で、地面を這うように広がる。古くから庭園用として使われてきたが、最近は鉢物やガーデニング用としても人気がある。蔓の長さはは3~6メートルくらいになる。葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。冬の紅葉、春の新緑など一年を通して楽しめる。開花時期は5~9月である。花を咲かせるのは稀である。花の色は最初は純白で、終わりに近づくと黄色くなる。スクリューのような形をしている合弁花で、5つに裂けている。花のつけ根の筒には雄しべ5本と雌しべが入っている。茎や葉を切ると出る白い乳液はステロイドを含み、有毒なので注意が必要である。属名の Trachelospermum はギリシャ語の「trachelos(首)+sperma(種子)」からきている。種子がくびれていることから名づけられた。種小名の asiaticum は「アジアの」という意味である。写真は7月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。学名:Trachelospermum asiaticum 'Hatuyukikazura'★派手やかに葉の色変えて変化する 初雪葛地面を覆い花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E5%88%9D%E9%9B%AA%E8%91%9B%EF%BC%88%E3%83%8F%E3%83%84%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%A9%EF%BC%89" /> -->