丸八(マルハチ) 観葉植物 2012年01月23日 丸八(マルハチ)はヘゴ科ヘゴ属の常緑木本である。小笠原諸島の特産で、林の中や草地に生える。樹高は5メートルにもなる。幹は直立し、先端に葉を束生させるのでヤシのような樹形になる。葉の長さは2メートルを超えるものもある。葉は羽状に裂ける。葉痕(葉が落ちた痕)が漢字の「八」の字を逆さにして○で囲んだように見えるというのが名の由来である。属名の Cyathea はギリシャ語の「kyathos(コップ)」からきている。胞子嚢の包膜の形からつけられた名である。種小名の mertensiana はロシア人の自然科学者「メルテンス(K. H. Mertens)さんの」という意味である。写真は2月に新宿御苑で撮った。学名:Cyathea mertensiana★群生しまるでジャングル歩くよう そんな景色を夢に描いて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR