ペペロミア・クルシーフォリア・ジュエリー 観葉植物 2014年02月23日 ペペロミア・クルシーフォリアはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。本種の原産地は西インド諸島やベネズエラである。いくつかの園芸品種があり、日本ではそれらが観葉植物とされる。ジュエリー(Jewelry)もそうした園芸品種の1つである。草丈は20センチから25センチくらいである。直立性である。葉は幅の広い楕円形で、互い違いに生える(互生)か輪生する。葉の色は濃い緑色で、淡い緑色の斑入りとなる。また、周辺部に紅色が入る。葉の質は多肉質で、先はやや尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。開花時期は夏である。葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつけるが、あまり目立たない。属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。種小名の clusiifolia は「(オトギリソウ科)クルシア属(Clusia)のような葉の」という意味である。写真は2月に北大植物園で撮った。学名:Peperomia clusiifolia 'Jewelry'★斑の入る葉っぱが街に出回るが とても地味だねもとになる草花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E3%83%9A%E3%83%9A%E3%83%AD%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC" /> -->