シデラシス・フスカタ 観葉植物 2016年02月01日 シデラシス・フスカタはツユクサ科シデラシス属の多年草である。シデラシス属は1属1種である。本種の原産地はブラジルの東部である。現在はジャワ島に帰化している。英名はベアーズイヤーズ(bear's ears)である。茎や葉の両面には赤褐色の軟毛がたくさん生えていてふっくらしている。草丈は10センチから40センチくらいである。葉は披針形(笹の葉のような形)でロゼット状(茎から葉が重なり合って出て地に接し、円座形になったもの)に生える。開花時期は夏である。葉の脇に花径1センチから2センチの紫色をした3弁花をつける。雄しべは6本、雌しべは1本である。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。日本では開花期間も短いため、観葉植物として愛好される。属名の Siderasis の由来は調査中だがまだ解明できていない。種小名の fuscata は「褐色を帯びた」という意味である。写真は2月に板橋区立熱帯環境植物館の温室で撮った。学名:Siderasis fuscata★日本ではほとんど知られぬ花だった 出合いの喜びそっと噛み締め花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E3%82%B7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%BF" /> -->