ウォレマイ松(ウォレマイマツ) 観葉植物 2012年01月05日 ウォレマイ松(ウォレマイマツ)はナンヨウスギ科ウォレミア属の常緑高木である。2億年前の恐竜時代に存在したとされる生きた化石である。そのため流通名をジュラシックツリー(jurassic tree)ともいう。1994年にオーストラリアのウォレマイ国立公園で発見された。英名はウォレマイパイン(Wollemi pine)という。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。樹高は20メートルから40メートルくらいである。雌雄同株である。披針形の葉は2列に並んで垂れ下がる。冬芽の先はピンク色になって花のように見える。属名の Wollemia は「(オーストラリアの)ウォレマイ(Wollemi)」からきている。種小名の nobilis は「気品のある」という意味である。写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。学名:Wollemia nobilis★どしどしと遠い地響き聞こえそう ウォレマイ松の不思議な姿花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR