お多福南天(オタフクナンテン) 観葉植物 2011年12月22日 南天(ナンテン)はメギ科ナンテン属の常緑低木である。お多福南天(オタフクナンテン)はその園芸品種で矮性種である。樹高は30~60センチくらいである。葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、向かい合って生える(対生)。小葉の形は披針形(笹の葉のような形)である。南天(ナンテン)と違って実はつかない。見所は鮮やかに紅葉する葉である。常緑樹なので、秋から翌年の春まで紅葉を楽しめる。「難を転ずる」縁起木でもあり、人気がある。属名の Nandina は南天(ナンテン)の和名に基づいてつけられ、種名の domestica は「国産の」や「家庭の」を意味する。写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。学名:Nandina domestica 'Otafukunanten'★葉の色は燃え立つように美しく 温もり招くお多福南天植物図鑑花図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR